DF板倉が2-2の後半18分、ピッチに入った直後、CKから決勝点を挙げた。

 186センチの長身を生かしたヘディングで完璧に合わせた。所属の川崎フロンターレでほとんど出番を得られていないが、この世代では守備的MFとセンターバックをこなす貴重な人材。高さという最大の持ち味を発揮し「いい形で決められた。しっかり走り込んでヘディングできた」と笑みを浮かべた。