18年のW杯(ワールドカップ)ロシア大会組み合わせ抽せん会が1日午後6時(日本時間2日午前0時)、ロシアの首都モスクワで行われ、FIFAランク55位の日本はポーランド、セネガル、コロンビアと同組の1次リーグH組となった。6月20日の初戦でコロンビアと対戦する。

 日本はFIFAランク13位のコロンビアと、前回の14年W杯ブラジル大会で対戦し1-4で大敗。その試合でゴールを決めたMFハメス・ロドリゲス(26=バイエルン)との、因縁の再戦となりそうだ。

 25日には4大会ぶり2回目の出場を果たしたセネガル(23位)と対戦。英プレミアリーグのリバプールで中心選手として活躍するFWサディオ・マネ(25)の猛烈な突破力と超絶なシュートには要注意だ。

 28日に対戦する、FIFAランク7位のポーランドには、世界屈指のストライカーのロベルト・レバンドフスキ(29=バイエルン)が君臨する。両足、頭とどこでも決めることが出来る万能ぶりで、現代で最も完成されたストライカーとも言われるレバンドフスキ封じがカギとなりそうだ。