コンニチハ。もちろん、敗戦で喜ぶことはできません。しかし、前の試合より良かった。悪くないものもたくさん見られた。相手はテクニックに優れ、サイドチェンジもうまく、我々よりゲームコントロールできる相手にうまく戦った。

 終盤2、3回得点チャンスがあって、決められなかったのは残念だ。けがで3、4人を欠いている。大会ではもう少し、競争力のある姿を見せられるかなと思う。

 -攻撃の改善は

 決定力の課題は世界中のどのチームも抱えているが、3、4回の決定機を作れた。相手はカンボジアやシンガポールではない。そんなに多くの決定機を作れない。これでも多い方。相手より多かった。終盤5分間、2、3回いいチャンスがあった。決めないと。得点を取るのは、どのチームも重要なテーマ。メッシ、ロナルドはいない。違いを見せられる選手がいない。得点力の目立った選手を探しているが、トライしなかったわけではない。

 -マリ戦より、アグレッシブ。攻撃のデュエル。

 準備の段階からゲームコントロールがあまりうまくいっていなかった。慌ててプレーし、バックパスが多く、ミスがあった。試合では良くなった。ボールを奪うこともより多かった。奪って、狙いは速いプレー。いきなりそれはできない。ボールをもらった後のファーストパスが大事だが、ゾーンから替えてプレーしなきゃいけないが、うまくいかなかった。そこは、相手が上。

 ポジティブなものも見られた。ここで2、3人加われば、奪った後のゲームコントロールが上がる。奪った後のスピードが現代サッカーに求められる。まだ準備はできていな。改善するために、まだまだやらなくては。ドローに限りなく近いゲーム。ベルギー戦と少し似ている。20回もチャンスを待っているわけにはいかない。数少ないチャンスで決めなければ。ナーバスになっていたとは思わないが、奪った直後の冷静さがあれば、より速いプレーが。

 改善するトレーニングはたくさん、行っていかないと。