元日本代表監督で、日本協会の副会長を退任した岡田武史氏(61=FC今治オーナー)が日本協会のシニア・アドバイザーに就任した。12日の理事会で決まった。

 常務理事会へのアドバイザーでの出席、協会の運営全般について田嶋会長や理事にアドバイスするという。将来構想委員会の委員にも、引き続き加わる。また、12年ロンドン五輪(オリンピック)で監督を務めた関塚隆氏(57)が、西野氏に代わって技術委員長に就任した。Jリーグ副チェアマンの原博実氏は技術委員会の傘下、強化部会のメンバーに入った。