U-17ワールドカップ(W杯)ペルー大会の予選を兼ねたU-16アジア選手権は27日、クアラルンプールのブキット・ジャリル国立競技場で1次リーグ最終戦が行われ、A組の日本は、雷雨で順延となっていたマレーシア戦に2-0で勝利。勝ち点7で1位通過を決めた。

引き分け以上で突破が決まる日本は、前半37分に唐山翔自(16=ガンバ大阪ユース)が先制点を奪い、後半ロスタイムに成岡輝瑠(16=清水エスパルスユース)が2点目を決めた。決勝トーナメントは、中2日で臨む。1位通過の日本は、B組2位のオマーンと30日に対戦する。勝てばU-17W杯の出場権を獲得する。