U-23アジア選手権(8日開幕、タイ)に臨む同世代の日本代表が2日夕、空路で現地入りした。

森保一監督(51)は気温32度と暑いタイでも笑みを絶やさず、居合わせた空港職員にタイ語で「コップンカー(ありがとう)」と丁寧にあいさつ。選手らと迎えのバスに乗り込み、練習場へ向かった。

U-23アジア選手権は東京五輪のアジア予選を兼ねており、上位3カ国に五輪出場権が与えられる。開催国である日本は既に出場が決まっており、日本が3位以内に入った場合は、4位の国が出場権を獲得する。