日本サッカー協会は1日、東京五輪世代のU-24(24歳以下)日本代表が、3月26、29日に国内で同アルゼンチン代表と国際親善試合を行うと発表した。

26日に東京・味の素スタジアム、同29日に福岡・ミクニワールドスタジアム北九州で2試合を戦う。ともにナイトゲームを予定。

アルゼンチンは、東京五輪出場を決めている南米の強豪。南米予選を1位で突破している。

東京五輪世代の日本代表が南米勢と対戦するのは。18年6月の南米選手権(ブラジル)以来となる。

コロナ禍で、海外選手の入国については、水際対策の強化で停止されている。スポーツ関連の入国特例措置が再開するかどうか不透明な面もあるが、開催が発表された。

同様の事情で、日本のチーム構成は国内組のみとなる可能性が高い。

五輪イヤー初となる活動で、最高レベルの相手と、絶好の強化の機会を手にしたことになる。

同時期に、A代表はワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦うことになっている。