日本サッカー協会(JFA)は19日、U-24アルゼンチン代表との国際親善試合(26日・味の素スタジアム、29日・ミクニスタジアム北九州)に臨む東京五輪世代U-24日本代表のメンバーを発表し、GK沖悠哉(21=鹿島アントラーズ)が初めて選出された。

沖は昨年12月の東京五輪世代代表候補合宿に参加。今季公式戦は全5試合にフル出場しており、レギュラーをつかんでいる。

今回初めて招集されたのは、この沖とDF中野伸哉(17=サガン鳥栖)の2人。中野はMF久保建英(19=ヘタフェ)より2歳年下の現役高校生。開幕から5戦連続無失点の鳥栖で、左サイドバックのレギュラーとして活躍している。

<GK>大迫(広島)、沖(鹿島)、谷(湘南)

<DF>板倉(フローニンゲン)、渡辺剛(東京)、町田(鹿島)、原(清水)、古賀(柏)、瀬古(C大阪)、菅原(AZアルクマール)、中野(鳥栖)

<MF>中山(ズウォレ)、相馬(名古屋)、三好(アントワープ)、三笘(川崎F)、田中駿(札幌)、旗手(川崎F)、堂安(ビーレフェルト)、田中碧(川崎F)、渡辺皓(横浜)、久保(ヘタフェ)

<FW>食野(リオ・アベ)、田川(東京)