日本代表と東京五輪世代のU-24日本代表を兼任する森保一監督(52)が18日にオンラインで取材対応し、五輪に出場するアスリートが新型コロナウイルスに対する優先的なワクチン接種についてなど競技以外の場面で発言を求められている現状について私見を述べた。

指揮官も、東京五輪を戦うU-24日本代表を率いる立場にある。選手が意見を求められ、発信した言葉がネット上で賛否を生んでいる状況を理解した上で「メディアの方々に悪意がなければ、国を代表する選手だし、質問されることについては問題ないのでは」と意見を述べた。

自身も現役時代から日本代表として戦い、現在は代表監督という重い責任を背負っている。人前に出る立場として、どんなことに対しても肯定と否定が両方出てくる。そうしたこれまでの経験をふまえ「選手がいろんな質問を受け、個人的な意見を話すということは、キャリアを長くやっていこうと思ったら必要なこと」と話した。

意見を述べることはある意味で選手にとっても大切なことであるとしながらも、それが間違えた形で発信されることの危険性に触れ「否定や批判があまりにも大きくなりすぎると、個人の生活や家族に飛び火してしまう可能性がある。メディアの方々も、聞いた責任を持って、出し方などに注意していただければ」と語った。