既にF組1位で最終予選進出を決めていた日本(FIFAランク28位)が、キルギス(同99位)を5-1で下し、2次予選を終えた。

日本は8戦全勝、勝ち点24で2次予選を終えた。9月開幕の最終予選には各組1位と、2位の成績上位4チームの計12チームが進む。

日本代表で国際Aマッチ初先発となったMF坂元達裕(24=セレッソ大阪)は、右サイドから得意の高速クロスや、こぼれ球に反応してゴールを目指す姿勢を披露した。

試合後は「前半からどんどんチャレンジしていこうと、自分の中で決めていたので、1対1になったときはどんどん仕掛けていこうと思っていました。走り続けることが大事だと思っていて、その中でゴールという形をできなかったのは悔しいけど、これからもっとアピールしていきたい」と振り返った。

右サイドのポジション争いが激しい中、今後に向けて「自分はアピールが足りないと思っているので、どんどんチャレンジしていきたい」と話していた。