日本のベンチ入りメンバーは1-0で勝った11日のベトナム戦(ハノイ)から2人が変わった。

同戦ではベンチから外れていたDF酒井宏樹(31=浦和)とDF谷口彰悟(30=川崎F)が入った。

ただ、酒井は15日には「生半可な気持ちでできますとは言えない。完全に戻った状況でできると伝えたいと思います」と話すなど、けがの不安を抱えているとみられる。

ベトナム戦で警告を受け、累積によりオマーン戦は出場停止となったMF守田英正(26=サンタクララ)がクラブ事情でチームを離脱したため、ベンチから外れたのは4人となった。ベトナム戦ではベンチ入りしていたDF室屋成(27=ハノーバー)がメンバー外となった。

そして、Jリーグで存在感を示しているDF旗手怜央(23=川崎F)、FW前田大然(24=横浜)、FW上田綺世(23=鹿島)の3選手はベトナム戦に続きまたも、ベンチ入りはならなかった。

Jリーグ得点ランキング首位の前田、同4位の上田は、日本からベトナム・ハノイ~オマーン・マスカットへと長旅に同行したが、同行しただけとなった。