なでしこジャパン(サッカー日本代表)が電光石火の攻撃で、韓国相手に1点リードで前半を折り返した。FIFAランクは日本が13位、韓国が18位。

日本ボールでキックオフし、開始32秒でFW植木理子(22=日テレ東京V)が今大会2点目となる先制ゴール。DF三宅が前線へ大きくクリアしたボールを収めると、エリア内まで運び右足で相手GKの逆を突いた。

すでに決勝トーナメント進出を決めており、1位通過をかけた一戦。池田太監督(51)は「難しい試合になることは感じています」と離していたが、ライバル相手に前半は終始日本ペースで試合を続けた。