23年の女子W杯予選を兼ねたアジア杯を戦うなでしこジャパン(サッカー女子日本代表、FIFAランク13位)は、1次リーグ最終戦で同韓国代表(同18位)と引き分けたが、得失点差でC組首位を守って決勝トーナメントに駒を進めた。

【女子アジア杯】なでしこ開始32秒弾も韓国とドロー 予選1位通過/詳細>>

トップ下で積極的にボールに絡んだMF長谷川唯(24=ウエストハム)は「(1次リーグ2勝1分けと)負けなかったことはチームとして自信になると思うけど、勝ちを目指していたので、満足できない部分のほうが多い」と厳しく自己評価した。

開始1分でFW植木理子(22=日テレ東京V)が先制。その後は押し込みながらも、5バックで守備を固めた韓国から得点を奪えず、後半は一転、相手ペースになった。

長谷川は「後半は相手がやり方を変えてきて、なかなかいい時間帯が作れなかったので、そこが課題だと思う」と試合中に修正できなかった点を挙げ、「特に(日本の)左サイドハーフが押し込まれる場面があり、ゲームの中で修生できる場面はたくさんあったと思う。それを伝えること、実行する力が足りず、45分間押され続けてしまった」と反省を口にした。