日本代表の森保一監督(53)が8日に取材対応し、W杯アジア最終予選のアウェー・オーストラリア戦(24日)、ホーム・ベトナム戦(29日)の2試合に向け、選手の招集人数について、通常の23人より数人増やす可能性に言及した。

直近の1月の活動は2試合ともにホームだったこともあり23人だったが、アウェー戦が入っていた昨年10月、11月といった活動では多めに招集していた。コロナ禍による入国制限などもあり、不測の事態が起きた際にスムーズな選手の追加招集ができるか不透明な部分もあったため。オーストラリア戦は特に欧州組は移動が長距離で厳しいこともあり、「最終的に決まっていないが、数人はプラスで来てもらおうかと思っている」と考えを語った。

23人を上回る人数を呼ぶことでけが人が出た際などに対応しやすくなる一方、試合でベンチに入れない選手が出てくる。1月に23人で活動した際には「(トレーニングの)紅白戦に入れるのか、などということよりも試合に向かって集中してやれた」と、人数によってそれぞれメリットがあることも口にした。ただ今回は遠いアウェーでの試合であること、さらに「日本の選手は自分のできることをやってくれる」という選手への信頼のもと、招集人数を増やすことも選択肢に入れている。