ワールドカップ(W杯)カタール大会の組み合わせ抽せんがドーハで1日に行われ、日本はスペイン、ドイツ、大陸間プレーオフでのコスタリカとニュージーランドの勝者と同じE組になった。

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同組になったスペインの大手紙「マルカ」が、出場各国を紹介。DF、MF、FWをそれぞれ5段階で評価しており、日本はDFとMFが3、FWが2・5と評価された。

「98年フランス大会以来欠場がなくW杯の常連」とアジアの雄であるとした。「南野拓実、久保建英、冨安健洋、遠藤航、古橋亨梧…。欧州でプレー経験がある。そのダイナミズムのおかげで、見ていて楽しい」と寸評をつけた。

中でも実力ある選手として、プレミアリーグのアーセナルでプレーするDF冨安健洋をピックアップ。フィジカルに優れ、かつCBからSBもこなせるポリバレントさもあると評価した。

ちなみにスペインはDFが3・5、MFが4・5、FWが4。

ドイツはDFが3・5、MFとFWが4。

いずれも日本より力があるとした。