【ウォルフスブルク(ドイツ)8日=岡崎悠利】サッカー日本代表が9日に国際親善試合キリンチャレンジ杯で対戦するドイツ代表のフリック監督とMFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)が前日会見に出席した。

今回の活動ではギュンドアンが主将を務めることに決まった。昨年のW杯カタール大会でPKで日本代表から先制点を奪った男は「過去の日本戦も、映像から研究している」と、抜かりなく準備を進めていることをうかがわせた。

1次リーグ敗退を喫したW杯後も1勝1分け3敗と、調子が上がらないドイツ。国内ではフリック監督の手腕に批判も出ている。指揮官は「そうしたこと(批判)があるのは承知している」とした上で「試行錯誤をしてきて、アイデアも出てきてやってきた。(今は)好感触を得ている。選手はいきいきとやっていて、ポジティブに感じている」と前向きに語った。

ドイツにとってはホーム開催となる。日本に対して連敗は許されない空気が漂う。フリック監督は日本について「鍛錬されたチーム。過去数年、いい方向に発展している。対戦を楽しみにしている」と、引き締まった表情を崩さずに話した。