6月以来の日本代表復帰となったMF旗手怜央(25=セルティック)が、選外だった9月の欧州遠征のリベンジに燃えた。

国際親善試合(13日カナダ戦・デンカS、17日チュニジア戦・ノエスタ)に向けた代表合宿が11日、千葉市内で行われ、精力的に汗。「今回、何ができるか試されていると思うので頑張りたい」と力を込めた。

欧州遠征でドイツ、トルコから4点ずつ奪って快勝した試合はテレビで見たそうで「すごくチームとして、でき上がっている」と話した。一方で「悔しさもあった。自分の持ち味を出せるんじゃないかなというのはイメージしていた」とも振り返った。

今季は、セルティックで指揮官が交代し、かつてリバプールなどを率いたロジャーズ監督となった。開幕2試合はベンチスタートで、途中出場したリーグ第2節で、ふくらはぎを負傷。代表招集も見送られた。

9月半ばに癒えた後は、欧州CL2試合で先発に名を連ね、代表合流直前のリーグ戦で得点するなど復調気配。「復帰して1カ月くらいだけど、徐々に自分のプレーを出せてきた」とうなずいた。

今回はインサイドハーフでの起用が予想されるが、「出たところで自分のプレーを見せられれば」と出場できればポジションにこだわりはない。サイドバックもこなすユーティリティーが日本をさらに底上げする。