日本(FIFAランキング19位)に大逆転負けしたブラジル(同6位)のDFが謝罪した。2失点に絡んだファブリシオ・ブルーノ(29=クルゼイロ)だが、一方で「ミスをわびた際に感情を露わにした」と同国のメディア最大手グロボが報じた。
ファブリシオ・ブルーノは「不運なプレーでした。おわび申し上げます」と謝罪したが「このミスが私の選手としての実力を定義するものではないことも強調しておきたい」と強気に反論した。
続けて、日本のMF南野拓実に1点を返される原因となったミスについて「踏み込み足が遠くなり、力が抜けました。私のミス。責任を取り、ブラジルのファンに謝罪します。この瞬間を乗り越え、痛みを感じながらも、頭を上げて前に進みたいと思います。この困難な瞬間に自信を与えてくれたロッカールームの仲間たち、そして私を助けてくれた全ての人に感謝しています。今日は私の日。謝罪して前に進む」と語った。
その後、確かに感情をあらわにし「W杯までは、まだ時間がある。1つのミスが私という選手を定義づけることはない。おそらく私にレッテルを貼ったり、批判したりしたくなる人もいるだろう。それはプロセスの一部だけど、後半の45分間を1つのプレーだけで私を定義することは、あり得ない。残念ながら起こってしまったミスだが、私を糾弾するようなひきょうなまねはしないでほしい」と訴えた。
日本は南野拓実、中村敬斗、上田綺世のゴールで歴史的初勝利。0-2から「王国」相手に試合をひっくり返した。
1989年(平元)7月23日の初対戦から36年、過去13試合して2分け11敗と1度も勝利がなかったワールドカップ(W杯)最多優勝国から、ついに勝った。

