マインツの日本代表FW岡崎慎司(28)がアジア杯で痛めた左太ももは軽傷だったと25日、ドイツの専門誌キッカー(電子版)が報じた。精密検査の結果、筋肉系の軽い負傷と判明した。

 マインツ関係者は「不幸中の幸い。医学的見地からは31日のリーグ戦(対パーダーボルン)に出場できる確率が高い」と語った。ただ同誌はW杯のあった昨夏、アジア杯の今冬と、岡崎の休養期間が短かったことから、回復のためにしばらく離脱する可能性もあると伝えた。リーグは冬季中断中で、マインツは31日のパーダーボルン戦から後半戦に入る。