03年度以来14大会ぶりの天皇杯決勝進出を果たしたセレッソ大阪が27日、大阪舞洲で練習を再開した。

 対戦相手は横浜マリノス。前身のヤンマー-日産自動車は83年度の決勝で対戦し、ヤンマーが0-2で敗れている。ルヴァン杯との2冠を狙う尹晶煥監督(44)は「選手は自信のある姿を見せている」。

 ヴィッセル神戸との準決勝で途中出場で決勝点を決めている主将のFW柿谷曜一朗(27)は防寒対策ばっちりで「あああ~」となぞの言葉を残した。