2年ぶり4回目の出場となった駒大高(東京B)は、開幕戦で那覇西(沖縄)にPK戦の末に敗れ、初戦突破はならなかった。
まずは前半36分、ゴール前で浮き上がったボールを相手DFが中途半端にクリアしたところを見逃さなかったFW原田大渡(2年)がそのまま右足を振り抜いて先制。2年生ながらエースナンバー10を背負う原田の鮮やかなボレーシュートで駒大高が1-0とリードして前半を折り返した。
後半に入っても攻める駒大高だったが、後半16分に那覇西のFW宮国永遠(3年)にピッチ中央付近でのドリブルから、強烈なミドルシュートをゴール右上に決められ、試合を振り出しに戻されてしまう。
地元でなんとか勝利がほしい駒大高はその後も攻め続けるが、那覇西の体を張ったディフェンスの前になかなか2点目を奪うことができない。そのまま試合時間の80分で決着はつかず、勝負の行方はPK戦で決することになった。
先攻の駒大高は1人目のDF斉藤我空主将(3年)がゴール左に外してしまうが、那覇西の3人目、DF比嘉来揮(3年)も外し、その後は5人目まで両チームともに全員が決め、PK戦はサドンデスに突入した。
6人目以降も全員がネットを揺らし、11人目のGKまで順番が回る。すると、駒大高のGK宮崎雅崇(3年)のシュートが相手GKの新垣凱斗(2年)に阻まれてしまい、その後に蹴った新垣のシュートはゴール中央に突き刺さり、那覇西が2回戦進出を決めた。
PK戦の末に惜しくも敗れた駒大高は、3大会前の第94回大会、2大会前の第95回大会と2大会連続で8強に進出していたが、初戦で姿を消すことになった。



