新潟県勢初の大会ハットトリックを帝京長岡FW晴山岬(2年)が決めた。

前半18分、後半3、6分に得点し、大会第1号のハットトリックに。1点目はDF手塚の浮き球パスをコントロール。2度の切り返しで相手をほんろうし右足で決めた。優勝した8月の全日本U-18フットサル選手権ではMVPに輝いていた。「フットサルでは味方を使うフリをして自分で行く。またはその逆。GKの目と重心を見てコースを狙う」と狭いスペースで培った技術を広いピッチで披露した。