ヴィッセル神戸が、ホームでベガルタ仙台を相手に痛い敗戦を喫した。

前半22分にオウンゴールで失点し、後半27分には途中出場のFW赤崎に追加点を決められた。

神戸は後半41分、途中出場のFW小田からの折り返しをFW藤本が体ごとゴールでねじ込み、1点を返す。その後も圧倒的に攻めたが、失点を取り返すことはできなかった。

神戸はMFイニエスタが、5試合連続で先発出場。DFフェルマーレン、ダンクレー、MFサンペール、FWドウグラスと外国籍選手5人を先発メンバーに並べた。

一方で前節の北海道コンサドーレ札幌戦で負傷退場したFW古橋は欠場。チームトップ4ゴールの得点源を欠いた影響は大きく、勝ち点を逃した。