日本代表で豊富な経験を持つセレッソ大阪MF清武弘嗣(31)が、今季初得点で3試合ぶりの勝利に導いた。
1-1の後半39分、MF坂元が右サイドから入れたクロスに反応。体を倒しながら右足でボレーシュートを放ち、試合を決めた。3日の川崎F戦(第11節)、6日の東京戦(第2節)と2-3で敗れていた鬱憤(うっぷん)を晴らした。
「ここ3試合で自分自身、いろいろ考えることがあって、迷いながらプレーしていた。今日はその迷いが吹っ切れた。監督が変わればサッカーも変わると、3試合でわかった」
今季からレビークルピ監督が就任。前任のロティーナ監督が2シーズン率いたチームは、変化の途上にある。現在は清水エスパルスを指揮するロティーナ監督の前で存在感を示し、清武は言った。
「この3試合はボールに触ることが少なかったけれど、なるべくボールに関わろうと思って、今日はサッカーを楽しめました」
次節は中2日で迎える横浜FC戦(13日、ニッパツ)。過密日程を戦う、何よりのエネルギーを得た。



