前半から北海道コンサドーレ札幌が押し込む展開が続いた。前半27分には札幌MF金子の左足シュートが左ポストを直撃する惜しいシーンもあった。一方、浦和レッズは前半終了間際に左クロスをFW杉本が頭で合わせたが、相手GK中野小の好セーブでゴールはならなかった。

後半も立ち上がりから札幌が猛攻をしかけたが、なかなかゴールを割ることはできず。浦和は後半28分にMF阿部がゴール正面のFKを蹴ったが札幌GK中野小に弾かれ、後半ロスタイムのFW杉本のヘディングシュートもゴール右へ外れた。

結局、両チームともに最後までゴールが遠く、ドローに終わった。浦和は1勝2分け2敗、札幌は1勝1分け2敗。