開幕7戦全勝の青森山田が柏U-18に2-3で競り負け、初黒星を喫した。プレミアWESTの広島ユースが11年に達成した開幕8連勝のリーグ記録には並べなかった。
前半12分に先制され、今季公式戦で初めて追う展開に。後半7分、リーグ初先発のMF小原由敬(3年)が同点ゴールを決めるも、その後2失点。同35分、MF宇野禅斗(3年)の得点も空砲となった。
7試合2失点の堅守にほころびが出た。この試合だけで3失点。1点目は連係ミスからボールを奪われ、GK沼田晃季(3年)が1度シュートを防いだが、こぼれ球を押し込まれた。2点目は敵陣でシュートブロックされてからのカウンター。3点目も簡単に決められた。攻撃では7試合4得点のFW名須川真光(まさき、3年)不在が響いた。
黒田剛監督(51)は「決定打もいくつかあり、たらればですけど、1つ入っていたらという試合。単純なミスが失点につながり、勝利から遠ざかった」。主将のMF松木玖生(くりゅう、3年)は「負けは負けです。しっかり受け止めて改善し、次に生かせるようにやっていきたい」。プレミア、全国高校総体、全国選手権の3冠に向けて、この敗戦を今季最初で最後の1敗にする。【山田愛斗】



