第101回天皇杯の準々決勝の組み合わせ抽選会が24日、オンラインで行われた。元日本代表FWで、G大阪時代に第88、89回天皇杯を2度優勝した播戸竜二氏(42)は、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(63)とともにゲストとして登場。

播戸氏は、冒頭のあいさつで「88回大会、決勝ゴール決めました。1月1日にプレーできたことは、キャリアの中でも一番の思い出となっています」と笑った。思い出を問われると「一回で勝たないといけないプレッシャーがありますね。地域リーグなどとやった時にそういうものは一番感じました。その中で元日、決勝という素晴らしい舞台で出来たことは本当に光栄なこと」としみじみ語った。