4年ぶり2度目の優勝を狙うC大阪が、FW山田寛人(21)の1発で価値あるドローに持ち込んだ。浦和との第1戦は敵地で1-1の引き分け。1点を追う後半21分、MF坂元のパスにゴール前に走り込んだ山田が左足で合わせ、ルヴァン杯は9月5日のG大阪との準々決勝第2戦に続く2戦連発となった。

ユース出身でプロ4年目の山田は「(後半11分の決定機を)外したが、次にチャンスがあると思い、決めきれてよかった。引き分けで第2戦を迎えられてよかった」と喜ぶ。小菊監督も「アウェーゴールを奪って、勝ち点を大阪に持ち帰りたいと思っていた」と前向きだ。今季J1では10試合無得点の山田の活躍で、8強に残る天皇杯とともに2冠獲得の夢をつないだ。同点アシストの坂元は「(第2戦の)ホームで、全員で勝ちたい」と一丸の姿勢を強調した。