2021年シーズンのJリーグアウォーズが6日、都内で開かれた。

10月の理事会で決まっていた功労選手賞7人、大黒将志氏(41)、佐藤寿人氏(39)、清水健太氏(40)、曽ケ端準氏(42)、徳永悠平氏(38)、中村憲剛氏(41)、前田遼一氏(40)が会場で表彰された。

昨季限りで引退し、今季からジュビロ磐田のユースでコーチを務める前田氏は「1人でも多く、若い選手をトップチームに上げ(その選手が)Jリーグに貢献してほしい」とコメント。今季からガンバ大阪の下部組織でストライカーコーチを務める大黒氏は「1人でも多くトップチームに上げたい。将来は監督で頑張っていきたい」などと抱負を語った。