静岡学園DF斎藤翔大(しょうだい、3年)は闘争心をむき出しにして戦う。身長174センチと守備選手では小柄だが、「ヘディングには自信がある」。本職のセンターバックだけでなく、ボランチもこなせる。DFだが、あこがれのJリーガーは、元清水FWでJ2町田所属のFW鄭大世(チョン・テセ、37)。斎藤は「豪快な選手が好き。僕も気持ちで負けないプレーをしたい」と力を込めた。
大阪府出身で、静岡学園中に進学。母と弟の大雅(たいが、同高1年)と一緒に静岡に移住した。「家族の支えは大きかった」。弟は静岡学園中3年時に腰の骨を折る重傷を負い、1年以上プレーできなかった。現在は復帰し、同じグラウンドで汗を流している。全国大会では弟の思いも背負って戦う覚悟だ。「サポートしてくれた家族に、プレーで恩返しをしたい」と人一倍燃えている。【神谷亮磨】
◆斎藤翔大(さいとう・しょうだい)2003年(平15)6月22日、大阪府生まれ。4歳からサッカーを始める。家族は両親、弟。174センチ、66キロ。血液型AB。



