セレッソ大阪は25日、MF喜田陽(21)が左腓骨(ひこつ)骨折術後に対しての抜釘(ばってい)術を20日に行い、全治3カ月の診断を受けたと発表した。

下部組織出身でプロ4年目の喜田は、今季開幕前の1月の練習中に同カ所を骨折して全治3カ月の診断を受けていた。

リハビリを経て、5月18日のルヴァン杯1次リーグ大分トリニータ戦で今季公式戦初出場を先発で果たし、6月1日の天皇杯2回戦関大戦でも先発した。

今回の手術は、患部のボルトを抜いたもので、いずれ行わなければいけなかったという。順調に回復すれば、今季中の復帰は見込めそうだ。