柏レイソルのFW細谷真大(21)が首位チームを相手に先制ゴールを決めた。

前半45分、ゴール前で相手DFのマークを巧みに外し、左からのMFマテウス・サヴィオのグラウンダーのクロスを右足ダイレクトで押し込んだ。

今季9ゴール目、J1通算20得点目。21歳での20ゴール到達はクラブ最年少記録で、22歳で達成したFW北嶋秀朗とFW工藤壮人の年少記録を塗り替えた。

来年行われるパリ五輪世代のエース候補。昨年は7月の東アジアE-1選手権でA代表に初選出され、Jリーグではベストヤングプレーヤー賞に輝いた。柏での同賞受賞は11年のDF酒井宏樹、17年のDF中山雄太に続いて3人目だった。

今季はチーム総得点(21点)の半数近くを細谷が1人で決めている。21歳ながら柏の象徴的な存在になったエースFWにはさらなるゴール量産が期待される。

試合は神戸のFW大迫勇也(33)の今季18ゴール目で同点に追い付かれたが、大迫のJ1通算20得点目は鹿島時代の12年で22歳6カ月だった。細谷は抜群の決定力を見せる大迫よりも早くJ1通算20ゴールに到達したことになる。

 

◆柏のJ1通算20得点到達の年少記録

21歳11カ月12日 細谷真大 23年

22歳1カ月1日 北嶋秀朗 00年

22歳6カ月1日 工藤壮人 12年

24歳1カ月11日 菅沼実 09年

24歳4カ月18日 玉田圭司 04年

※初ゴールから20得点目まで全て柏で記録した選手