アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフは22日、各地で行われ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁するサウジアラビアのアルナスルがUAEのシャバブ・アルアハリに4-2で逆転勝ちし、本大会出場を決めた。
ロナウドだけでなく、バイエルン・ミュンヘンから加入したセネガル代表FWマネ、インテル・ミラノから移籍のクロアチア代表MFブロゾビッチをそろえた豪華布陣。前半11分にブロゾビッチの左CKから191センチのブラジル人FWタリスカが頭で決めて幸先よく先制した。
だが、その7分後に一瞬の隙を突かれて同点に追い付かれると、後半開始早々には相手の速攻から逆転を許した。前半途中にはロナウドがペナルティーエリア内で倒される場面が2度あったがともにPK獲得ならず。主審に激しく詰め寄るなど、ロナウドのフラストレーションもたまった。
その嫌な流れを変えたのがサウジアラビア代表選手だった。後半43分にMFアイマン・ヤヒヤが途中出場すると、最初のプレーで同代表DFガナムの同点ゴールをアシスト。後半ロスタイム5分には再び左クロスでタリスカの勝ち越しゴールを演出した。最後にロナウドの右からのパスを受けたブロゾビッチが左足ミドルで加点して勝負を決めた。
今大会から開催時期が変わるACLは9月に始まり、来年5月まで続く。大金を投じて世界のビッグネームを獲得し続けるサウジアラビア勢はブラジル代表FWネイマールが加入したアルヒラル、フランス代表FWベンゼマらを獲得したアルイティハド、21-22年の国王杯王者アルファイハも出場。24日に1次リーグ組み合わせ抽選が行われる。



