セレッソ大阪は3日、4連勝を懸けてアウェーで柏レイソルと戦う。首位町田を勝ち点2差で追う2位C大阪は、今節の結果次第で首位に浮上する。小菊昭雄監督(48)は2日、オンラインで心意気を示した。

「全員でゲームプランを共有して、立ち上がりの入り方から注意をしたい。自分たちのペースで試合を進めていけるか、そこが大事なポイントになる」

この3連勝は、小菊監督が途中投入した計4選手がゴールを記録。悪い流れや膠着(こうちゃく)状態も自らの神采配で好転させてきた。前節湘南戦では、今季初めてベンチ入りした19歳のFW北野が途中出場で試合を決定付ける、今季初ゴールという神懸かり的な活躍だった。

「次は俺だ、という高いモチベーションで選手が取り組んでくれている。明日の試合も、ニューヒーローが生まれることを期待している」と指揮官。

4連勝を飾れば、21年8月に就任した小菊監督にとって初めて。3連勝は22、23年に計4度も達成しながら、4連勝への高い壁にすべて跳ね返されてきた。クラブ記録は7連勝だが、まずは小菊監督が自身超えを実現したい。

コンディション不良で前節欠場の35歳MF香川は、引き続きベンチ外の見込み。大黒柱不在でも総合力で勝ち癖がつき始めたC大阪が、悲願のリーグ初優勝を目指す。