柏レイソルがホームでFC東京戦と対戦し、MF戸嶋祥郎(28)の決勝点で打ち合いを制した。

試合開始早々に先制を許すも、前半のうちに逆転。後半41分に追いつかれて同点で試合終了かと思われたが、後半追加タイム4分、ゴール前の混戦で戸嶋がボレーで押し込んだ。

勝利の立役者となった戸嶋は「勝ててうれしいです。その一言に尽きます」と笑顔。後半戦は2勝1分けと無敗を継続している。「これを自信にして、もっと勝ち点を積み上げていきたい」と意気込みを語った。

アクシデントが重なる1日だった。井原正巳監督が体調不良のため、栗沢僚一ヘッドコーチが指揮を執ることに。試合前には雨と雷の影響でキックオフ時間が約30分遅れた。栗沢ヘッドコーチは「疲れました。これが続くと思うとちょっとぞっとしますね」と初采配を振り返った。「ただ、これだけ苦労しないといけないというか、これだけ選手たちがプレーしないと勝てないんだというのは今日の試合で分かった」と選手たちを労った。続けて「こういうゲームを続けていくことに今後向かっていきたい」と前を見据えた。

【動画】黄色の壁が揺れた 最後は戸嶋が蹴り込んだ 劇的な勝ち越しゴール!