WEリーグマイナビ仙台は7日、クラシエカップ・グループステージの日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦(セイホクパーク石巻)に挑む。昨年10月の東京NBとのリーグ戦で勝ち越しゴールを決めたMF大西若菜(23)が再びゴールネットを揺らす覚悟だ。

今季はリーグ戦、カップ戦合わせ出場16試合中13試合が途中出場となる大西。「苦戦している部分をみて、いいイメージをつけながら、呼ばれたらいつでもでも行けるように」と俯瞰(ふかん)でみる。準備を怠らない。「チームに勢いをもたらせるようなゴール前のしかけ、シュートの意欲、守備の面でも誰よりもプレッシングをしてプレーでみせていきたい」と意気込む。

今季の東京NB戦は、昨年10月のリーグ戦第11節では2-1で勝利も、その後は2試合連続でクリーンシートでの敗戦を喫している。第11節では、鮮やかなボレーシュートで勝ち越し弾を決めた大西は「自分の中でもあのゴールのイメージと、得点したい思いは強い。自分が1人、2人はがして、チャンスはいつか来ると思うので、粘り強く(ゴール)を奪いにいきたい」。グループステージ突破に向け、強みのドリブル突破でゴールを狙うつもりだ。

さらに3月のホーム戦3試合は、3月11日で発生から15年を迎える東日本大震災からの復興への願いが込められた限定ユニホームを着用。「東北の方々に笑顔になっていただくためにプレーができることはプロ選手としてありがたいこと。そういった思いを背負っている覚悟と責任をもって、元気を届けられるように勝つことにこだわっていきたい」。ホームでの白星に向け、より一層気を引き締めた。

○…マイナビ仙台は3月に開催されるホーム戦3試合で「復興応援マッチ」を開催。選手らは復興応援ユニホームを着用しプレー。来場者には先着でオリジナルグッズが配布される。

 

▽開催日は以下の通り

3月7日(土)クラシエカップGS・日テレ東京ヴェルディベレ-ザ戦(セイホクパーク石巻)

※クリアファイル配布(先着1000人)

3月21日(土)クラシエカップGS・AC長野パルセイロ・レディース戦(ユアテックスタジアム仙台)

※復興応援ユニ型キーホルダー配布(先着1000人)

3月28日(土)WEリーグ第17節・セレッソ大坂ヤンマーレディース戦(ユアテックスタジアム仙台)

※復興応援ゆにふぉ~む(先着2000人)