日本代表が0-1でコスタリカに敗れた。

SNS上では、本田圭佑(36)が立てた“負けフラグ”が、見事に回収されたと話題になっている。

フラグとは、「伏線」や「前触れ」を意味する語。ネットでは、ある予感が的中したり予期した通りの展開になったりすることを「フラグが回収される」といい、逆説的に使用されるケースもある。この日、ABEMAで同試合の解説を務めた本田は、前半10分頃に「コスタリカあんま強ないぞ!」と発言。さらに「4番穴やぞ。今日は4番や!」などと強気に連発した。

この発言には「心強い」と勇気づけられる人が続出した一方で、「フラグやめて…」「油断しちゃダメ」と、何かを“予感”したユーザーも。結果的には、「穴」とされたコスタリカの4番、DFフジェルに先制を許し、この点が決勝点となって敗戦。決勝トーナメント進出へ一転して厳しい状況となった。

試合後は「きれいなフラグ回収」「フラグは立てないにこしたことはない」「笑ってたころに戻りたい」などと、嘆きの声があふれていた。