FIFAワールドカップ(W杯)日本代表のクロアチア後にニッカンスポーツ・コムで募集した「森保日本ユーザー採点」には、たくさんの意見が寄せられました。その一部を紹介します。(2)

 

ドイツ戦が終わった時点で鎌田に見切りをつけていれば、予選はもっと楽な戦いが出来たと思うし、クロアチア線も勝利していた可能性が高かったと思う。鎌田のやる気の高さ、プライドが高くて思い通りにプレーができない苛立ち、不貞腐れた態度がチームに悪影響を与えていた。

【マティス】

 

前半は日本らしい戦い方ができていた。今まで目立った活躍ができていなかった鎌田のボールキープが光った。前半、チャンスは何度もあったのに決めきれなかったのが敗因。クロアチアのツメの甘さにも助けられた。ただ、終盤になってこれまでの躍進を支えメンバーが交代してからは攻め手に欠いた。浅野はクリアボールをキープできず、リズムを作れなかった。南野は存在感がなかった。三笘は少ないチャンスで何度もゴールに迫ったが、チームメイトのフォローが足りなかった。終盤で効果的な選手交代ができなかったのは、最初の代表選出に問題があったように感じる。たらればになるが、大迫、原口がいたら違う展開も期待できた。上田、町野はなんのためにカタールに行ったのか。1点をとりにいかないといけない場面に重宝してきた柴崎を出さずに田中を出したのか。采配には疑問が残る。今回のW杯は健闘したが、森保氏には監督を続けてほしくないと改めて思った。ハリルのようにとは言わないが、哲学を持って、選手を引っ張れる監督に就任してもらいたい。

【ちゃんみや】

 

鎌田の決定機は決めてほしかった。鎌田は4試合通してほとんどいいところがなかった。期待していただけに残念だった。

久保が出られなかったのも残念だった。体調不良とのことだがまだこの大舞台で戦うには若すぎたということなのか。南野のかわりに久保が出れていれば状況は変わったかもしれない。

日本は大舞台でのPK戦に弱いのでPK戦になった時点で負ける予感はしていた。また4年待たないといけないのか・・・長いなあ・・・

【ワイクリフ】

 

クロアチアの出来が決して良かったわけではなく、足が止まっていたり、つまらないミスがあったり、つけいる隙はたくさんあった。それでも粘り強く戦い、ジワジワとペースを握るのが今のクロアチアの戦い方で、それにおつきあいしてしまった。前線、特にFWに軸となる選手がいないことが響いた格好。数少ない決定機をどれだけものにできるかがノックアウトステージでの生き残り方で、そういったチームがベスト8に駒を進めているし、そこには上位常連国の名が並び始めている。

今大会、しっかり準備すればドイツやスペインのような強豪国を破ることも可能だということは確認できた。その先に勝ち上がっていくための課題も突きつけられた。4年後の「飛躍」は「必然」と言ってもらいたい。

【ひでっちFC】

 

この試合は森保采配も元に戻った様。

最初からボールは持たせて貰えたし、そこそこチャンスも作れた。今迄得点のにおいがしなかったコーナーからの得点というラッキーがあった前半。

で、後半。スペイン戦と同じ形でクロスから得点される。出し手にも受ける側にも寄せが甘く、全然教訓が生かせていない。

そして「戦術三笘」を発動したが、流石に研究されて余り通用せず、全体的に運動量も少し落ちて後ろ寄りになってしまう形がキツかった。

浅野もボールを収められず、上田綺世への交代の選択肢もあった様な。

結局クロアチアの堅い守りを崩せなかったのは監督の引出しの無さか。

そしてPK戦での勝敗はしょうがないと思うが、希望者募るとかでなく、もう少し準備して欲しかった。

ただ、よく走った伊東や遠藤らは立派だった。

しかし、遠いベスト8。結局は、勝ち切る力とマネジメントの差か。折角のドイツ戦勝利なのに、2試合目が。結果論だが2戦で突破しスペイン戦にターンオーバーすれば…

全体的にもこの試合も、やはり監督力は大事な事を痛感。

半歩は前進してると思うので、次こそはベスト8へ行って欲しい!

【さっかあぼおい】

 

本当にPK練習したのかって言うほどみんな下手だった。

120分で決められるチャンスがあっただけに非常に残念。

前田をもう少し引っ張ってほしかった。交代で入った浅野が全く何も出来なかった!

鎌田は最後までコンディション悪いまま終わった。期待してただけに残念!

南野も相変わらず。日本代表の10番背負ってるんだからもう少し躍動してほしかった!

グループステージ敗退だろうと言われる中、ドイツ、スペイン撃破は凄かった!感動をありがとう。また4年後どんなメンバーでどんなサッカーするのか楽しみです。

【森保 続投 反対】

 

交代枠を1枚残さず、伊東に代えて相馬を出してもよかった。クロアチアは最後の最後にフレッシュな選手を投入してきた、これが策だとしたら、最後に勝ちいくすごい策だと思う。

【に】