レアル・マドリードが16日、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でアタランタをホームに迎え3-1で勝利した。2試合合計スコアを4-1として、3季ぶりの準々決勝進出を果たした。

この試合後、ジネディーヌ・ジダン監督(48)が記者のさまざまな質問に答えている。攻撃的なイタリアのクラブ相手の重要な一戦に勝利したことについて、「我々はフィジカル的に多くの要求をしてきたチーム相手に、最初から最後まで素晴らしい試合をやることができたので、私は選手たちのことを祝福したよ。守備面やボールを持った時にうまくやる必要があったが、我々にとって完璧な試合だったと言うことができる」と満足げに語っていた。

中盤の要カゼミーロが出場停止だったことについては「ひとりひとりにそれぞれ特徴がある。ルカ(モドリッチ)とトニ(クロース)のダブルボランチは本当にすごかった。またカゼ(カゼミーロ)の役割を分かっているし、我々は異なる形でプレーすることができる」とうまくカバーできたことを強調した。

先制点の起点となり、アタランタ戦のMVPに選出されたモドリッチのパフォーマンスについては「我々は皆、ルカがどんな選手なのか分かっている。35歳だがピッチでそのことは分からない」と答えていた。

2点目のPKを誘発し大活躍のビニシウスについては「彼のことがうれしいよ。PKも獲得してくれたしね。我々は彼がそのスピードでどんなDFでも苦しめられることを分かっている。2-0にしたことが重要だった」と称賛した。

国内リーグと欧州チャンピオンズリーグの2冠達成の可能性については「我々はそのためにここにいる。なぜ不可能だと思うんだ?我々はそれを目指しているし、難しいとは思うが戦うつもりだ。我々はまだ2大会とも生き残っているし、今日はゴールだけでなく特に自分たちのプレーについて楽しむ必要がある。選手たちと一緒に準備し、その後、ピッチでそれがうまくいった時はうれしいし、特に非常に難しいチーム相手だとなおさらだ」と返答していた。

この後、19日に組み合わせ抽選会が実施され、準々決勝の対戦相手が決定する。ドルトムント、リバプール、マンチェスター・シティー、パリ・サンジェルマン、ポルト、チェルシー対アトレチコ・マドリード、バイエルン・ミュンヘン対ラツィオの勝者のいずれかと対戦することになる。準々決勝第1戦は4月6、7日、第2戦は同月13、14日に行われる予定になっている。

(高橋智行通信員)