【マドリード(スペイン)=高橋智行通信員】セルティックの日本人選手たち、横浜F・マリノスでも指揮を執ったポステコグルー監督にとって、初めての欧州CLはほろ苦いものになった。

敵地で王者Rマドリードと対戦。立ち上がりにPK2本で2点を奪われ、前半35分に得たPKはユラノビッチが失敗。後半も失点を続け、終了間際にジョタのゴールで1点を返したが1-5で大敗した。

古橋亨梧(27)、前田大然(25)、旗手怜央(24)の3人はそろって先発。古橋と前田は後半17分まで、旗手は同37分までプレーし、3人とも無得点でベンチに退いた。

すでにF組最下位が決まっていたセルティックだが、2分け4敗と1勝もできずに敗退。A組レンジャーズも6連敗となっており、スコットランド勢は白星なしで今大会を終えることになった。

セルティックのポステコグルー監督は「第一に彼らは素晴らしいサッカーチームだ。本当のクオリティーを備えている。我々の観点からすると立ち上がりはそれほど悪くはなかった。PKで2点を取られ、(前半35分に)PKで1点を返していれば、結果は変わらずとも、もう少し自分たちを信じることができていたはずだ」

「選手たちを本当に誇りに思う。1-5でファンタスティックなチームに敗れた。しかし選手たちはプレーをやめなかった。相手GKクルトワは素晴らしい選手で、最終的にとても強い相手に負けはしたが、選手たちの努力は誇りに思う」

「毎年、この舞台に立つことが重要だ。この経験から選手たちが成長するのは間違いない。オライリーや旗手らを見れば分かるが、彼らは毎試合成長していた」と旗手の名前も挙げて振り返っていた。