ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)がサウジアラビアのアルナスルに加入することが30日、決まった。同クラブが発表した。複数の報道によると、契約は2025年までで、年俸2億ユーロ(約280億円)規模の巨額契約になるという。

10月に米経済誌フォーブス(電子版)が世界のサッカー選手の長者番付を発表したが、それによると、1位はフランス代表FWエムバペ(24=パリ・サンジェルマン)で1億2800万ドル(約186億円)。今回のロナウドはその世界最高額を100億円近く上回ったことになる。

エムバペは1億1000万ドルがクラブからの年俸やボーナスで残り1800万ドルが個人のスポンサー収入。アルゼンチン代表FWメッシ(35=パリ・サンジェルマン)が1億2000万ドルで2位。ロナウド(当時マンチェスター・ユナイテッド)は1億ドルで3位となっていた。

ちなみに、J1神戸のMFイニエスタは3000万ドルで9位だった。