イングランドで最も成功を収めてきた名門2チームによる「ノースウエスト・ダービー」は、リバプールが7-0でマンチェスター・ユナイテッドを文字どおり粉砕した。

リバプールは3トップのガクポ、ヌニェス、サラーがそれぞれ2ゴールを挙げる活躍。チームを予想外の大勝に導いた。

今季から指揮を執るテンハグ監督のもと、イングランド・リーグ杯を制すなど復活への歩みを早めていたマンチェスターUだったが、厳しい現実を突きつけられてしまった。

リバプールのクロップ監督は試合後、「(今夜の出来について)言葉がないよ。超前がかりで、超元気で、超活動的。調子のいいチームに対して素晴らしいサッカーをした。前半は私たちが望まない形で少し乱暴になってしまったが、後半は明らかにスタートが良く、フィニッシュも良く、他の全ても良かった」と選手たちをたたえた。

リバプールは15日には欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦を迎える。第1戦は2-5と屈辱の大敗を喫しているだけに、奮起が期待される。そのことについて聞かれたクロップ監督は「(次戦の)ボーンマス戦に全員を万全の状態で連れて行き、それからマドリードについては考えることになる」と1試合ずつ勝利を積み重ねることが大事だと強調した。