【ビリャレアル(スペイン)高橋智行通信員】レアル・ソシエダードMF久保建英(21)はビリャレアル戦に0-0の後半26分まで出場した。チームは0-2で敗れた。

久保は代表戦参加により、Rソシエダードに戻ってからわずかな時間しかなかったが、2季前の20-21年シーズン前半に所属した古巣相手にリーグ戦2試合連続でスタメン入りした。

中盤ダイヤモンド型の4-4-2の右FWに入り、いつも通り序盤から前線から積極的にプレスをかけつつゴールを狙っていき、前半5分にペナルティーエリア手前からチーム最初のシュートを打つが、惜しくもGKレイナにファインセーブされた。

時間の経過とともにビリャレアルに主導権が移っていったため、前線で幅広く動き回るもボールをほとんど受けられなかった。

前半終了間際に右サイドでチャンスメークを試みたがチームメートとうまく連携できず、前線からの素晴らしいプレスでボールをカットする場面があったが、チャンスにつなげられなかった。

チームが押し込まれたことで前半あまり思うようなプレーができなかった久保は後半8分、ペナルティーエリア内右サイドからカットインしてシュートを打ったが、ボールはわずかにクロスバーをかすめゴール上を越えていった。

さらに15分、右サイドから低空のクロスを入れてチャンスメークしたが、ミケル・メリーノがダイレクトで合わせたシュートは枠外。

その後、26分にチョーとの交代でピッチを去る際、古巣のサポーターからブーイングを受けた。

<久保のプレー詳細>

◆前半

5分:ペナルティーエリア手前から左足でシュートを打つがGKファインセーブ

23分:左サイドからのクロスを入れるが、DFに当たりGKキャッチ

39分:ファウルする

43分:前線からのプレスでボールを奪い、左サイドからクロスを入れるがGKキャッチ

◆後半

8分:ペナルティーエリア内右サイドからカットインして左足のシュート、クロスバーをかすめ枠外

15分:右サイドからの低空のクロス、ミケル・メリーノがダイレクトで合わせるが枠外

20分:パスを出す瞬間にファウルを受け、フォイスのイエローカードを誘発

26分:ブーイングを受けながらチョーと交代