ビリャレアル戦で2試合連続の先発出場となった日本代表MF久保建英(21)について、レアル・ソシエダードの地元紙が試合翌日の紙面でチーム最高点をつけた。
Rソシエダードは2日、スペインリーグ第27節でビリャレアルと対戦。久保は代表戦から戻った後、あまり時間がなかったにもかかわらず2試合連続でスタメン入りした。中盤ダイヤモンド型の4-4-2の右FWでプレーし、積極的にゴールを狙う姿勢を見せた。後半8分にペナルティーエリア内の右サイドからカットインして左足でシュートを打つが、惜しくもクロスバーをかすめ得点にならず、後半26分に交代した。
チームは最後までゴールが遠く、終盤に2点を奪われ0-2で敗れたものの、Rソシエダードの地元紙エル・ディアリオ・バスコはこの日の久保を次のように高評価した。
「再び最も攻撃に絡んだのは久保だった。開始早々にレイナの守るゴールのニアポストにシュートを放った。またテラッツとフォイスのイエローカードを誘発。ハーフタイム後にシュートをクロスバーに当て、あと1歩でゴールというミケル・メリーノのチャンスをお膳立てした。ラ・レアル(※Rソシエダードの愛称)は久保の交代後に調子を落とした」とそのパフォーマンスを称賛し、チームトップとなる唯一の4点(最高5点)をつけた。全体的に評価が低い中、ゴロサベル、スビメンディ、シルバが3点で久保に続いた。
久保の今季ここまでのリーグ戦成績は24試合(先発21試合)、1752分出場、5得点3アシスト。2試合ぶりの敗北を喫したRソシエダードのスペインリーグ成績は、27試合14勝6分け7敗の勝ち点48で、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープしている。
チームはこの後、8日のスペインリーグ第28節で、久保の古巣ヘタフェをホームに迎える。(高橋智行通信員)

