バルセロナとスペイン代表の監督を歴任したルイス・エンリケ氏(52)が、ポッター監督を解任したチェルシーの後任指揮官候補として、クラブとロンドンで話し合いを行うことになった。複数の欧州メディアが5日までに報じた。エンリケ氏は代理人とともにすでにロンドンに到着しているもようだ。

22年ワールドカップ(W杯)カタール大会終了後にスペイン代表を退任し、現在フリーの状況のエンリケ氏は、14-15年シーズンにバルセロナで国内リーグ、スペイン国王杯、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成した。

現時点でチェルシーの新監督有力候補の1人はバイエルン・ミュンヘンの指揮官を解任されたばかりのユリアン・ナーゲルスマン氏。すでにチェルシーとコンタクトをとっており、就任に前向きとも報じられている。ただナーゲルスマン氏はプレミアリーグのクラブを率いたい意向を持っているものの、トットナムからも興味を示されており、早急な判断は避ける可能性がある。加えて同氏は新しい仕事に就く際には、プレシーズン戦をフルに戦うことを好むという。

英スカイスポーツによると、マウリシオ・ポチェッティーノ氏(前パリ・サンジェルマン)、ルベン・アモリム監督(スポルティング)、オリバー・グラスナー監督(Eフランクフルト)、ルチアーノ・スパレッティ監督(ナポリ)もチェルシーの内部で議論されている候補者たちの中に含まれている。

一方、ブライトンのデゼルビ監督は候補者リストには載っていないもようだ。