ドイツ2部に降格したシャルケを退団したDF吉田麻也(34)について、米国のジ・アスレチックが28日(日本時間29日)に、米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーと契約したと、報じている。

記事では、LAギャラクシーは選手獲得の制限を受けており、夏の移籍市場が閉じた8月2日以降なら、所属なし、移籍金ゼロの海外からの選手獲得が可能となること、その期間は9月13日まで続くこと、さらに、吉田はFA(所属なし、移籍金なし)の立場であることなどが書かれている。

吉田は約1年前に、シャルケに加入し、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を日本代表の主将として戦ったが、クラブは1年で2部降格という厳しい現実を突き付けられた。

この結果もあり、クラブが吉田との契約を更新せず、6月30日に退団。以降は、所属先がなく、拠点である日本やドイツ、英国で自主トレーニングをしながら、新天地を探している。その後、米国入り。ロサンゼルスで米国遠征中のバルセロナの練習に、サウサンプトン時代の旧友オリオル・ロメウを訪ねたことが、バルサ公式サイトでも大きく報じられていた。

吉田は長くイングランド、プレミアリーグのサウサンプトンでプレーし、2020年1月からイタリア、セリエAのサンプドリアでプレー。昨年7月にシャルケに加入した。

W杯後の日本代表には招集されていないが、昨年末には来年1月開幕のアジア・カップでの日本の優勝を目標に掲げていた。

去就が注目されるシーズンオフとなっていた。

LAギャラクシーでは、かつてベッカムやジェラード、イブラヒモビッチがプレーした。