[ 2014年2月14日22時38分 ]

 ソチ五輪男子アイスホッケーに参加中のスウェーデン代表主将ヘンリク・ゼッターベリ(33=米NHLレッドウィングズ)が今大会残り試合を欠場することになった。チームが14日、発表した。腰のヘルニアが悪化したため。

 ゼッターベリは4-2で勝利した初戦のチェコ戦(12日)に出場し、1ゴールを決めたが、翌日になって腰の痛みを訴えていた。ゼッターベリは金メダルを獲得した06年トリノ五輪決勝のフィンランド戦でもゴールを決めた大黒柱。2大会ぶりの優勝を目指すスウェーデンにとって痛い離脱となった。