早大が2年ぶり9度目の優勝
順位 校名 総合記録
1 早大 12時間21分10秒
2 日大 12時間25分55秒
3 中大 12時間27分28秒
4 法大 12時間34分58秒
5 明大 12時間38分26秒
6 東洋大 12時間57分03秒
7 立大 12時間58分49秒
8 東京教育大 13時間14分02秒
(現筑波大)
9 専大 13時間20分35秒
10 日体大 13時間27分16秒
11 神奈川大 13時間41分48秒
12 東農大 13時間50分38秒
13 横浜国大 14時間03分30秒
14 横浜市大 14時間18分06秒
15 拓大 14時間21分33秒
早大のアンカーがふらつく中……
- 第30回大会 往路1区 午前8時、読売新聞社横から15校が一斉スタート(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路1区 増上寺前を通過する先頭集団(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路1区 八ツ山橋を渡る集団(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路1区 大森付近を行くトップ集団、先頭は日体大・服部利夫(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路1区 六郷橋を渡り川崎に入ってトップ争いをする中大・三浦達郎(左=区間1位)と法大・大脇孝和(右=区間2位)(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路2区 横浜駅前を通過するトップの中大・菊池直志(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路2区 鶴見中継所4位から区間2位で2位に浮上した明大・山口良夫(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路2区 トップを堅持、2位明治に1分13秒差をつけた中大・菊池直志(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路3区 松並木を行くトップの中大・桜谷嘉彦(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路5区 小田原中継所をトップで出た中大・谷敷正雄は一時明大に抜かれたが、塔ノ沢で抜き返し七曲がりを快調に行く(1954年1月6日)
- 第30回大会 往路5区郵便局前ゴール 小田原中継所3位の早大・中村保徳が、鳥居前で疲れの見えた中大を抜き去りトップでゴール(1954年1月6日)
- 第30回大会 復路7区 国府津海岸付近で早大をとらえトップに躍り出た中大・日置一樹、平塚中継所では2分10秒差(1954年1月7日)
- 第30回大会 復路9区 早大・衣笠治重(左)、中大・布上正之(右)は激しいデッドヒート、東神奈川を過ぎて早大が引き離す(1954年1月7日)
- 第30回大会 復路10区 快調に六郷橋を渡り東京に入った早大・昼田哲士、サイドカーから立ち上がって激励するのは中村清監督(1954年1月7日)
- 第30回大会 復路10区 快調だった早大・昼田哲士は、田村町あたりから意識もうろうとなり、ふらつきながら一歩一歩懸命にゴールを目指す(1954年1月7日)
- 第30回大会 復路10区 早大アンカー1年生昼田哲士は意識朦朧のなか優勝のゴールイン(1954年1月7日)