中大が史上初の5連覇 12度目V
順位 | 大学名 | 総合タイム |
---|---|---|
1 | 中大 | 11時間33分34秒 |
2 | 日大 | 11時間34分02秒 |
3 | 国士舘大 | 11時間47分09秒 |
4 | 東洋大 | 11時間52分29秒 |
5 | 順大 | 11時間57分48秒 |
5 | 日体大 | 11時間57分48秒 |
7 | 早大 | 11時間58分39秒 |
8 | 法大 | 12時間01分45秒 |
9 | 明大 | 12時間01分47秒 |
10 | 専大 | 12時間06分45秒 |
11 | 東京教育大 | 12時間11分27秒 |
(現筑波大) | ||
12 | 立大 | 12時間14分58秒 |
13 | 東農大 | 12時間24分43秒 |
14 | 慶大 | 12時間36分30秒 |
15 | 横浜市大 | 13時間04分11秒 |
参考 | 立命大 | 12時間09分41秒 |
参考 | 福岡大 | 12時間11分54秒 |
立命大、福岡大が特別参加で出場
- 第40回大会 往路1区 午前8時、読売新聞社横を特別参加の福岡大、立命館大を加え17校が一斉スタート(1964年1月2日)
- 第40回大会 往路1区 特別参加の福岡大・末次康裕(3年)は区間8位の力走、右は東洋大・松田信由(1年)(1964年1月2日)
- 第40回大会 往路1区 特別参加の立命館大・伊藤浩敬(3年)は区間7位の力走(1964年1月2日)
- 第40回大会 往路2区鶴見中継所 トップでタスキを受けた国士舘大・木原了(2年)、後方は1区区間新の大川賢明(1年)(1964年1月2日)
- 第40回大会 往路2区 特別参加の福岡大・重松森雄(2年)は参考記録ながら区間新の日大・高口徹を上回る1時間3分52秒で6人抜きトップ日大に迫る(1964年1月2日)
- 第40回大会 往路3区 4位でタスキをもらった国士舘大・村上孫晴(4年)は辻堂あたりで、履いていたシューズを脱ぎ捨て裸足で力走、1時間2分43秒の区間新で2位に浮上(1964年1月2日)
- 第40回大会 3区戸塚中継所 中大の2区、碓井哲雄(左)から2位でタスキをもらう師岡溢哺(右)(1964年1月2日)
- 第40回大会 往路4区 区間3位の1時間2分04秒で首位を死守した日大・宇佐美彰朗(2年)(1964年1月2日)
- 第40回大会 往路5区 45秒差トップでタスキをもらい山登りをする日大・上原敏彦(1年)(1964年1月2日)
- 第40回大会 往路5区 芦ノ湯頂上で並んだ中大・中村健司(右=4年)と日大・上原敏彦(左=1年)は、ゴール直前まで5キロの間壮絶なデッドヒートを繰り広げる(1964年1月2日)
- 第40回大会 復路8区 11秒差のトップでタスキをもらった日大・高橋英雄(左=1年)は、同郷のライバル中大・福盛祐三(右=1年)にすぐピタリとつかれたが、遊行寺の坂で猛スパートし1分43秒差をつけ戸塚中継所へ(1964年1月3日)
- 第40回大会 復路10区 往路に続き日大と激しい首位争いを演じた中大は、鶴見中継所での2分17秒差を若松軍蔵(左=2年)が高野俊雄(右=4年)を南品川付近でとらえ抜き去る(1964年1月3日)
- 第40回大会 復路10区 2分17秒差を奇跡の逆転、6連覇(通算13度目)を達成した中大のアンカー若松軍蔵(2年)(1964年1月3日)
- 第40回大会 復路10区読売新聞社横ゴール 日大と激しい首位争いを演じた中大のアンカー若松軍蔵(2年)は、みぞれに交じり紙吹雪が舞うゴールへ、中大は11時間33分34秒の新記録で6連覇(通算13度目)を達成(1964年1月3日)