昨年予選落ちした富士通が12年ぶり3度目の優勝を果たした。5連覇を目指した旭化成は3位だった。(記録は速報値)

区間エントリー一覧

12年ぶり3度目の優勝を決め、指を突き上げる富士通のアンカー・浦野雄平(共同)
12年ぶり3度目の優勝を決め、指を突き上げる富士通のアンカー・浦野雄平(共同)

◆7区15・5キロ 伊勢崎市西久保町〜群馬県庁

※区間記録 44分47秒=鎧坂哲哉(旭化成)

◆ゴール地点 富士通・浦野が力走。12年ぶり3度目の栄冠をつかんだ

※区間賞 富士通・浦野 46分35秒


<総合順位>

(1)富士通 4時間48分52秒

(2)トヨタ自動車 +1分03秒

(3)旭化成    +1分40秒

(4)日立物流   +3分41秒

(5)ホンダ    +3分46秒

(6)三菱重工   +3分53秒

(7)JR東日本  +5分02秒

(8)ヤクルト   +6分03秒

(9)GMO    +6分06秒

(10)SGホールディングス+6分13秒

(11)トヨタ自動車九州+6分18秒

(12)大阪ガス   +6分24秒

(13)住友電工   +6分34秒

(14)九電工    +6分35秒

(15)トヨタ紡織  +6分38秒

(16)安川電機   +6分44秒

(17)黒崎播磨   +6分51秒

(18)コニカミノルタ+8分16秒

(19)NTT西日本 +8分18秒

(20)埼玉医科大グループ+8分28秒

(21)トーエネック +8分44秒

(22)JFEスチール+8分51秒

(23)サンベルクス +8分53秒

(24)中国電力   +8分55秒

(25)愛知製鋼   +8分58秒

(26)マツダ    +9分03秒

(27)愛三工業   +9分22秒

(28)中電工    +9分46秒

(29)中央発情   +9分54秒

(30)大塚製薬   +13分11秒

(31)ひらまつ病院 +13分22秒

(32)戸上電機製作所+14分20秒

(33)コモディイイダ+14分47秒

(34)YKK    +16分11秒

(35)NDソフト  +17分01秒

(36)日本製鉄瀬戸内+21分18秒



◆9・3キロ 福岡国際マラソンを制したGMOの吉田は8位で通過。トップとの差は5分06秒。埼玉医科大学グループは19位で通過


◆9・0キロ 富士通・浦野が12年ぶりの優勝へ向け力強い走り。2位との差はさらに広がり1分9秒


◆5・0キロ 富士通・浦野は14分27秒。2位との差を51秒に広げた


◆4・0キロ 富士通の浦野が快調なペースで飛ばし、2位グループとの差を46秒に広げた


◆6区12・1キロ 桐生市役所〜伊勢崎市西久保町

※区間記録 35分13秒=小野知大(旭化成)

◆第6中継所 富士通の鈴木が首位を守ってアンカーの浦野へタスキリレー。2位トヨタ自動車、3位旭化成に40秒差をつけた


(1)富士通 4時間02分17秒

(2)トヨタ自動車+40秒

(3)旭化成   +40秒

(4)三菱重工  +2分56秒

(5)JR東日本 +3分17秒

※区間賞 富士通・鈴木 35分33秒


◆5・0キロ 富士通の鈴木は14分54秒で通過。2位との差は30秒


◆3・0キロ 2位集団から三菱重工が遅れトヨタ自動車と旭化成に。トップ富士通との差は29秒  


◆5区15・8キロ 太田市役所〜桐生市役所

※区間記録 44分57秒=坪田智夫(コニカ)

◆第5中継所 富士通の塩尻が向かい風に耐えリードを保ってトップでタスキリレー。2位旭化成との差は36秒


(1)富士通 3時間26分44秒

(2)旭化成  +36秒

(3)トヨタ自動車+37秒

(4)三菱重工 +39秒

(5)ホンダ  +2分17秒

※区間賞 トヨタ自動車・服部勇馬 46分23秒


◆11・0キロ 富士通の塩尻が快走を続ける。2位集団(トヨタ自動車、三菱重工、旭化成)との差は52秒に広がった。5位集団は日立物流、SGホールディングス、ホンダ。トップとの差は2分19秒


◆7・0キロ トヨタ自動車、三菱重工、旭化成の3チームが2位集団を形成


◆6・0キロ 富士通の塩尻が安定した走りで首位キープ。2位旭化成との差をやや広げる


◆3・9キロ 東京五輪代表のトヨタ自動車・服部勇馬が三菱重工・山下を捉え31秒差を逆転。3位に浮上


◆4区22・4キロ 伊勢崎市役所〜太田市役所

※区間記録 1時間3分57秒=井上大仁(MHPS)

◆第4中継所 ロングスパートをかけた富士通・中村が2位との差をジリジリと広げトップでタスキリレー。18秒差で2位旭化成


(1)富士通 2時間40分06秒

(2)旭化成  +18秒

(3)三菱重工 +21秒

(4)トヨタ自動車+52秒

(5)GMO  +1分21秒

※区間賞 SGホールディングス・佐藤 1時間04分00秒


◆20・0キロ 富士通・中村が首位キープ。SGホールディングスはベテラン佐藤悠基の激走で20位から

6位まで浮上


◆18・8キロ 富士通・中村がスパート!


◆15・0キロ 三菱重工・井上、富士通・中村、旭化成・鎧塚の3人が首位快走。4位にトヨタ自動車。トップから17秒遅れて5位GMO


◆13・4キロ 三菱重工・井上、富士通・中村、旭化成・鎧塚の3人が首位快走。GMO・一色は後退


◆12・4キロ 三菱重工・井上、富士通・中村、旭化成・鎧塚の3人がGMO・一色を捉え一気に抜き去った


◆11・2キロ 中間点。GMOの一色は32分16秒。2位集団(富士通、旭化成、三菱重工、トヨタ自動車)との差は7秒


◆9・0キロ GMOの一色が首位キープ。6秒差で2位集団(富士通、旭化成、三菱重工、トヨタ自動車)。ホンダがスーパールーキー伊藤(東京国際大出身)の快走で9位浮上


◆5・0キロ GMOの一色が首位快走。14分4秒。8秒差で2位集団(富士通、旭化成、三菱重工、安川電機)


◆3・5キロ 東京五輪代表の富士通・中村は2位集団


◆2・8キロ GMOの一色が2位集団を10秒ほど引き離し快走 


◆3区13・6キロ 前橋市公田町〜伊勢崎市役所

※区間記録 37分39秒=西山雄介(トヨタ自動車)

◆第3中継所 GMOの渡辺が首位を守りトップでタスキリレー。3秒差で旭化成。住友電工・田村が18人抜きで12位まで浮上


(1)GMO 1時間35分48秒

(2)旭化成  +3秒

(3)富士通  +4秒

(4)安川電機 +18秒

(5)日立物流 +24秒

※区間賞 住友電工・田村 37分39秒=区間タイ


◆11・7キロ GMOの渡辺が首位キープ。旭化成・大六野も5メートル離れて追走


◆10・0キロ GMOの渡辺がスパート。旭化成・大六野を抜き去りトップに立った。3位富士通・坂東は後退


◆8・7キロ 先頭は旭化成・大六野。すぐ後ろにGMO、青学大出身の渡辺。やや離れて富士通・坂東


◆5・9キロ 旭化成・大六野が先頭集団(5チーム)を一気に抜いてトップに立った


◆5・0キロ 富士通・坂東がヤクルトを捉え先頭に立つ


◆4・8キロ 旭化成・大六野が7位まで浮上。2位集団が見えてきた


◆4・3キロ 富士通が2位集団の先頭に立つ


◆3・0キロ ヤクルト・荻久保が先頭。8分10秒とハイペースで飛ばす。2位集団を5秒ほど離す


◆2区8・3キロ 高崎市役所〜前橋市公田町

※区間記録 21分54秒=ジョセファト・ダビリ(小森コーポレーション)

◆第2中継所 日立物流のワイザロがトップでタスキリレー。ほぼ同タイムで2位ヤクルト。旭化成はトップから29秒差の13位に後退。23人抜きの九電工・コエチが区間新記録


(1)日立物流 57分37秒

(2)ヤクルト  +0秒

(3)三菱重工  +6秒

(4)トヨタ自動車+7秒

(5)九電工   +8秒

※区間賞 九電工・コエチ 21分53秒=区間新


◆7・2キロ 三菱重工・カンディエをトヨタ自動車のカロキが捉える、ヤクルトも追いつく


◆5・0キロ 三菱重工・カンディエが首位キープ。13分8秒。5秒差でトヨタ自動車、日立物流、富士通。GMOがコリルキプキルイの快走で10位浮上


◆3・0キロ 三菱重工・カンディエが先頭。やや離れて旭化成、富士通


◆1区12・3キロ 群馬県庁〜高崎市役所

※区間記録 34分16秒=マーティン・マサシ(スズキ)

◆第1中継所 スパートした富士通の松枝がトップでタスキリレー。わずかの差で2位旭化成の茂木。3位はトヨタ自動車。36位まで34秒以内の大混戦


(1)富士通 35分28秒

(2)旭化成   +1秒

(3)トヨタ自動車+2秒

(4)三菱重工  +3秒

(5)ホンダ   +5秒

※区間賞 富士通・松枝 35分28秒


◆11・0キロ 集団が縦長に。先頭は富士通の松枝


◆10・0キロ 29分39秒。まだ大集団


◆9・1キロ 旭化成の茂木が初めて大集団の前に出た 


◆8・0キロ 23分49秒。依然大集団


◆7・0キロ 20分46秒のスローペース。依然として大集団。旭化成・茂木はまだ集団の後方


◆5・0キロ 14分39秒。依然として大集団 


◆3・0キロ 8分49秒。NDソフトの照井が大集団を引っ張る。旭化成の茂木は後方待機


◆1・0キロ 2分58秒で通過。大集団


◆スタート地点 快晴だが北風が冷たく気温は上がらず。午前9時15分、36チームが一斉にスタート。飛び出す選手はいない


第64回大会 スタート地点の群馬県庁前を出発する37チームの選手たち(2020年1月1日)
第64回大会 スタート地点の群馬県庁前を出発する37チームの選手たち(2020年1月1日)

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◆出場チーム◆


NOチーム名前年順位出場回数地区順位
1旭化成1位35年連続58度目九州1位
2トヨタ自動車2位32年連続42度目 中部1位
3ホンダ 3位 37年連続38度目 東日本3位
4JR東日本 4位 3年連続15度目 東日本7位
5GMOインターネットグループ5位 2年連続2度目 東日本2位
6愛三工業 6位 20年連続20度目 中部3位
7ヤクルト 7位 8年連続41度目 東日本4位
8コニカミノルタ8位 36年連続46度目 東日本8位
9カネボウ ※出場辞退 9位 6年連続58回目 東日本6位
10マツダ 10位 19年連続56度目 中国1位
11安川電機 11位 31年連続43度目 九州6位
12トヨタ自動車九州12位12年連続19度目九州3位
13トヨタ紡織 13位 24年連続24度目 中部2位
14中電工 14位 25年連続25度目 中国4位
15大阪ガス 15位 2年連続9度目 関西4位
16住友電工 位16 4年連続7度目 関西2位
17三菱重工 17位 12年連続25度目 九州2位
18中国電力 18位 29年連続29度目 中国2位
19日立物流 21位 9年連続9度目 東日本5位
20SGホールディングス22位26年連続27度目関西3位
21黒崎播磨 23位 10年連続33度目 九州5位
22NTT西日本24位 13年連続56度目 関西1位
23九電工 25位 46年連続52度目 九州4位
24トーエネック26位 9年連続11度目 中部4位
25JFEスチール28位 2年連続44度目 中国3位
26愛知製鋼 29位 16年連続37度目 中部5位
27中央発條 31位 7年連続38度目 中部6位
28YKK 32位 29年連続31度目 北陸1位
29コモディイイダ25位 2年連続2度目 東日本12位
30ひらまつ病院37位 4年連続4度目 九州7位
31富士通 2年ぶり30度目 関東1位
32サンベルク 3年ぶり3度目 東日本9位
33埼玉医科大 初出場 東日本10位
34NDソフト 4年ぶり2度目 東日本11位
35大塚製薬 2年ぶり26度目 関西5位
36日本製鉄瀬戸内21年ぶり9度目 中国5位
37戸上電機製作所2年ぶり2度目 九州8位

チーム登録選手一覧